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2013/03/01

鹿殺し「BONE SONGS」観劇しました

昨日は鹿殺し「BONE SONGS」を観劇。
亡くなった人の思いを自分の身内に持って、それでも一生懸命もがきながら生きていかないといけない。
多分誰しもが抱えてる思いをそのままに、「痛み」が伝わる舞台でした。
でも、最後、歩き出したタエの姿が暗転の暗闇に消えていったとき、何か希望が残ってる気もして……。

と書くととても暗い感じの舞台に思えるかもしれませんが、実際は音楽劇で華やかな音楽とダンス、それにプロレス(!)に彩られています。管楽器のナマの響きは非常に魅力的。

役者さんも多士済々。痛みにまっすぐ向き合っている姿が清々しい、タエ役の菜月チョビさん。松村武さんのタエの父の(プロレスラー姿は反則?(笑))にじむ愛情。普段は雄弁な肉体を見せる(今作でも)オレノグラフィティさんが、終幕に見せた「動かない肉体」の切なさに思わず涙がこぼれました。谷山知宏さんは多くの役を演じて(プロレスも)優れた身体性を披露。

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