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2012/06/23

『エリザベート20周年記念コンサート』マヤ・ハクフォートさん、マテ・カマラスさん取材しました

10月に開催される、ウィーン版『エリザベート20周年記念コンサート』。主演のエリザベート役、マヤ・ハクフォートさん、トート役、マテ・カマラスさんの取材に伺いました。

マテさんの素晴らしさは既にこのブログで筆を尽くして書いておりますが(笑)、マヤさん…!
私が海外でいろいろな作品を見てきて、「役もさることながら、もう存在そのものが素晴らしい!!」と思った、本当に力技でねじ伏せられるほどに圧倒されるような舞台を見せて下さった女優さんが何人かいます。
具体的に書くと、『サンセット・ブルバード』のエレイン・ペイジ、『アイーダ』のヘザー・ヘッドリー、『ウィキッド』のイディナ・メンゼル、『ジプシー』のパティ・ル・ポン……そして、『エリザベート』のマヤさん。

言葉でなく、理屈でなく、全身全霊で役を演じているというような。魂そのものが舞台に立っている感じというのか。
これほど素晴らしい演技を見せてくれた方に直にお話を伺える、とても貴重な経験でした。

さて、取材場所で準備しているところに先に現れたのがマテさん。「マダ時間アリマス?」とまず日本語で一言(笑)。日本語も大変お上手になっているようです。ほどなくして現れたマヤさん。私たちの前の取材とは別のドレスに着替えて下さって(それも、ゴージャスな!)登場したのですが、すぐに、私含め取材陣全員に笑顔で握手をして下さいました。なんて優しい。やや緊張気味(めったに緊張しない私ですが、このときばかりは…)の私の気持ちもほぐして下さった。

撮影からスタートし、続いてインタビューへ。お話を伺っていて感じたのは、お二人の間に深い信頼と絆があるなということ。二人で長い期間、同じ役に向き合ってきて『エリザベート』という作品を作り上げてこられたのは、お互いに尊敬と信頼があるからなのでしょうね。話している途中にときどき見かわす二人の視線がそれを物語っていて、とても素敵でした。

マヤさんに役作りについて伺ったときには、1000回以上もエリザベートというハードな人生を演じるにはこれほどの克己心が必要なのだな~と感心しました。

結構日本語がわかるようになったマテさん、私の日本語の質問が終わるとすぐ「ワカリマシタ」と答えられて、日本語はかなり聞き取られているようです。日本でトートを演じた経験を糧に、再びウィーン版で演じられることをとても楽しみにしていらっしゃる様子が伺えました。マテさんはいつもジェントルマンで素敵。

そうそう、取材前日に行われた大阪での『エリザベート』のプレイベントで、お客様の歓迎ぶりもとても嬉しかったようですよ。

マテさんがお茶目さんなのは、『エリザ』カーテンコールの様子などで皆さんご存じと思いますが、意外にお茶目さんなマヤさん。最後に読者プレゼント用のポラにサインをしていただいたら、(サインしたものがすぐ乾くように)ポラにフーフー息を吹きかけてくれたりして(笑)、その様子がなんともキュートなのでした。

この日本公演がラストというマヤさんのエリザベート。そして、東宝版とは違うドイツ語で歌うマテさんのトート。10月の公演ですが早くも期待が高まります。このインタビューの媒体掲載時期が近づきましたら、またブログでもお知らせしますね。


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