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2011/02/21

劇団上田『アマゾネス』

劇団上田は初観劇。劇団としては3年ぶりの公演とのこと。(シアター711で上演。公演は終了)

言葉では説明できないような舞台、という書き方をするのもいかがなものかと思いますが(笑)。でも一言で言えるようなことだったら言葉で言えばいいわけで、一言で言えないからこそ舞台なんだなと思う。いろいろな要素が組み合わさり、絡み合って、最後に受ける印象はとても不思議。

ストーリーは、自分が見たいDVDを探す人と、そのDVDの中で繰り広げられている、スパイ養成学校卒業生たちとタイムトラベルの物語がないまぜになったもの。
荒唐無稽な設定かと思うと、決して不条理(シュール)な内容でなく、ちゃんと首尾は整ってて。
段ボールチックな舞台装置だけれど、それが絶妙に効果をあげていて。
最後には、ちょっと感動してしまったりする。

面白い舞台でした。

役者さんは、皆両方の世界で、複数の役を演じる。
主宰の江戸川卍丸さんは、すぐれた身体表現能力(正面向きで、皆で並んで走っているシーンの迫力がすごかった)と図抜けた存在感。
女性陣は、スパイ養成学校の卒業生たちの同窓会の4人が女子会っぽい感じがあって可愛らしかった。藤谷みきさんがなんともキュート。

冒頭(DVDを探す人の場面に続き)、白いシャツに黒いスパッツをはいた女性たちがショートコント?みたいなことをする場面がある。後から気がついたけれど、それがチラシの扮装だったんですね。と思って、劇団上田のホームページを見たら、過去公演のチラシも皆白シャツに黒スパッツを着ている…?  うーん、これはどういうことなのか、劇団上田。また謎が増えました。

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