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2010/02/19

劇団四季「クレイジー・フォー・ユー」

当日券で2階席に駆け込んで観劇。
「クレイジー・フォー・ユー」見るのは何年ぶりでしょうか…多分10何年ぶり?(汗)

さびれてしまったアメリカの砂漠の町をミュージカルの舞台で盛り上げようとする話。一見能天気な、ボーイ・ミーツ・ガールの楽しいお話のようだけれど、今、この時期に上演するというのは、作り手側のメッセージも込められているような気がする。
それは、ミュージカル・演劇というものが持っているパワー。不況で気持ちもよどみがちな今の時代。一時しのぎの笑いじゃなく、胸を温めて、それを家に持って帰ることで、どんよりした毎日もちょっとだけ変わっていくんじゃないかと。
ちょっと変人(笑)?だけど前向きなパワーで恋とミュージカル作りにまい進しているボビーの姿を見てると、胸の中が軽くなるような、何かちょっと変えてみたくなるような、そんな気持ちになる。

見どころは、ガーシュインの名曲に乗せた、完璧に見事なスーザン・ストローマンの振付。フォーリーズのダンサーたちのシルエットが暗闇に浮かび上がるところとか、女性の体をベースに見立てたダンスの巧みさとか、胸をかきたてられるような瞬間が何度もあって、本当にワクワクする。

17年前からボビーをやっている加藤敬二さん、動きのキレは変わらずシャープで軽く、ベテランにしてアメリカンな味わいが貴重。八重沢真美さんの艶やかな魅力はひときわ目を惹く。

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