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2008/02/28

初めてと再会と

Top Stage56号が発売中です。
私は、「トライアンフ・オブ・ラブ」朝海ひかるさん×武田真治さん、「SEMPO」彩輝なおさん、「紫式部ものがたり」大地真央さん、「夏の夜の夢」Studio Life曽世海司さん×岩崎大さん×仲原裕之さん、の原稿を書かせていただいています。よろしかったら書店などで手に取っていただけたら嬉しいです。
(1月11日のブログで書いた朝海さん武田さんの対談は、コレです)

今回は皆さん何度か取材させていただいた方ばかりで、初めてお会いしたのは仲原裕之さんお一人でした。
初めての方にお会いできるのもとても新鮮な刺激をいただけますね。
仲原さんは以前ちょっとご挨拶したことはありましたが、ちゃんとお話を聞くのは初めて。でも、舞台の印象どおり、まっすぐで内面が鋼のように力強い方だなあ、とお見受けしました。そんな後輩の努力をしっかり認めて見守ってらっしゃる先輩お二人というのも素敵で、劇団の人間関係って良いな…と改めて思わされました。

また、取材という形で再会できると、そのときどきの考え方に触れることができてとても興味深いです。そして、少しは話しやすくなって下さっていたらいいなと思いますし、少しずつでもその方のおっしゃりたいことに近づけていけたらな…と思います。
実は、この対談の後にも別の雑誌で朝海さんに『Calli』で取材させていただいています。そちらでも意欲的な朝海さんに触れてとても刺激を受けました。この雑誌は来月出ますがまた近くなったらご案内差し上げますね。

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2008/02/21

恋はコメディー

浅丘ルリ子さん、渡辺えりさん、秋吉久美子さんの三大女優共演、そしてミュージカル界のパワフルスター石井一孝さん、ジャニーズJr.の風間俊介さんという五人のみが出演するコメディー。

文句なく楽しい舞台でしたね。大泥棒の相棒の女性二人(浅丘・渡辺)のところに、間抜けにも忍び込んでしまった新米泥棒(石井)…というところから始まるストーリーは、後半は二転三転するどんでん返しの連続。

コメディーらしく笑いの中に、第一線から退こうとしている女性の思いや悩みもにじませて、でも、最後は頭を上げて進んでいきたい気分にさせるような…。様々な要素をしっかり見せてくれた、贅沢な作品でした。

浅丘ルリ子さんは、上品そうでありながら、大泥棒のいなせなところや、クールな面も見せて、多面的な魅力。特にラスト近くの、息子(風間)に対して「恋にまっすぐに進まなければいけない」というシーンは、やはり恋にまっすぐな生き方をしている女性としての実がこもっていたのが印象的です。
場をさらう渡辺えりさんは最高におかしく、でも、やはりその内面に、擬似…であっても、家族的なものを求める女性というのを覗かせていて秀逸。
秋吉さんは風間さんの恋人、というのが違和感ない若々しさ。石井さんの鈍くさい男の人って初めて見たかも(笑)。でも、意外?と似合っていたかもしれません。風間さんはなかなか間の良い芝居をなさる人だなあと思います。

ラストのどんでん返しも分かりやすく整理して見せて、一人一人の役者さんを際立たせ、そして最後に、ちょっと心を後押しされたような気持ちにさせる……加納幸和さんの演出も冴え渡っています。

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2008/02/19

プロデューサーズ

私は多分ミュージカル好きなんじゃなくて、「良いミュージカルが好き」なんだなあと思う(笑)…まあ、当たり前のことですが。
これは素直に「良いミュージカルだな」と思える作品、『プロデューサーズ』の再演・千秋楽を見てきました。

オリジナル版が素晴らしいのはもちろん、一人一人のキャストが充実している。すごい後ろの席で見たのですが、体感的には前の方の席で見たくらいの臨場感を持って舞台を見ることができました。

プロデューサー、マックスの井ノ原快彦さんは、役柄が指定している年齢よりはずっと若いけれども、違和感を感じさせないくらいの力のある演技。ラスト近くの、この舞台全てを走馬灯のように振り帰って一人で全部演じるシーンは、圧巻! いろんな考え方はあると思いますが、小さい頃から人前にさらされてきた方の持つ底力というのかな、は、やはりすごいものだと思いました。
会計士のレオの長野博さんとも、二人の心の絆を感じさせる芝居になっていたのが配役の妙だなと思います。

演出家役の藤木孝さんの劇中劇のヒトラーの表現力は爆笑ものだし、内縁の助手の岡幸二郎さんは、手の演技が今年も冴えてます(笑)。彩輝なおさんのウーラもはまり役ですね。

心から楽しんだ3時間弱でした。

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2008/02/14

ウェディング・シンガー公演中!

2006年ニューヨークで見た「ウェディング・シンガー」。大好きな作品で、ここのブログでも感想を書かせていただきました。→コチラです

山田和也さん演出の日本版「ウェディング・シンガー」が日生劇場で現在公演中です。

楽しくて心弾むミュージカルです。
「エロい」という鈴木綜馬さんは初めて見ました(笑)。
2006年に見たときに大好きなキャラだった、キーボード奏者のジョージは新納慎也さん。Kevin Cahoonもすごかったけど、新納さんは別の意味ですごい! あれだけ徹底してやってくれれば脱帽です。
主役ロビーの井上芳雄さん。普段の格好がイケてなくて(ロビーの、ですよ)、失恋して恋人似の人形見ながら失恋ソングをギターでかき鳴らしながら歌うところとかヤケにおかしい。恋にストレートに生きるロビーの役柄はピッタリと思ったし、役柄的にも幅を一つ広げられたんじゃないかと思います。
樹里咲穂さんのホリーも、歌唱力もダンスもお見事! 1幕最後のフラッシュダンスは圧巻でした。

こういうミュージカルはお客様も前のめりな気持ちで見たいですよね。
後ろに引いて「…何やってるの?」なんて気持ちで見ちゃうと、もったいないかも。
手拍子とかしながら、参加する気持ちで見たほうが楽しめると思いますよ。

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[カリフォルニア物語」制作発表

Studio Life・銀河劇場プロデュース公演『カリフォルニア物語』の制作発表記者会見に参加してまいりました。そのご報告を。

『BANANA FISH』『吉祥天女』などの吉田秋生先生の傑作漫画で、ニューヨークとカリフォルニアを舞台に、傷つきあい求め合いながら生きていく若者を描いた作品です。
劇団主軸のプロデュース公演というと新感線などもそうですが、今回はスタジオライフのスタイルで出演者は全員男性。女性役も男性が演じる形でのプロデュース公演は珍しい試みだと思います。

続きを読む "[カリフォルニア物語」制作発表"

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2008/02/06

斉藤さん

私の弟の家から歩いて2,3分のところでよくロケをしているというので、我が家近辺では超話題の(笑)日本テレビ『斉藤さん』。(姪は2回もロケに遭遇して、観月ありささんを観たらしい)

そんな興味もあって、ドラマを見始めたのですが、ふとエンドロールを見たら、脚本がMONOの土田英生さんなのですね。

そういわれてみれば、日常生活にあるふとした居心地の悪さとか、善悪に割り切れないゆらめきとか、集団と個の関係とか、土田さんらしいところがいっぱいのドラマです。

(先週は違う人の脚本だったので、毎回土田さんというわけではないようですが、メイン執筆が土田さんらしい←日テレのホームページによると)

ドラマには幼稚園の気弱な園長さん役で古田新太さんも出ていて、「古田さんも近くに来てるのか??」と色めき立ったのですが、幼稚園は違うところで撮影してるみたいです(笑)。

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