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2007/08/12

日本舞台写真家協会創立20周年記念協会展

「日本舞台写真家協会」の創立20周年記念協会展が、六本木の東京ミッドタウン内「富士フィルムフォトサロン」で行われています(16日まで・無料)。
よく一緒にお仕事させていただいている写真家の宮川舞子さんが所属してらっしゃってご案内を送っていただき、見てきました。
20年間の舞台、コンサート、オペラなどが一望にできて、おまけに記念のパンフレット(展覧会に展示されている全作品が載ってます)もタダでいただけて、とてもお得な感じです(^_^)。
こうやって写真で拝見すると、舞台って本当に潔いものだなと思いますね…。
上演期間の、数日~せいぜい数ヶ月しか存在しない、幻のようなものだな、と。
その一瞬を切り取ってくれるのが、それぞれの写真家さんたちの目で。
舞台は観客の目がなければ成立しないけれど、これは写真家さんたちがどう舞台をとらえているかということを見るものなのですね。
デジタルな記録ではない、人と人が対峙している様が20年分を一時に見られるのはなかなか刺激的な経験でした。

宮川さんはTAPMAN ×PIANOMANの熊谷和則さん、稲本響さん、奥秀太郎さんのコラボの写真。3者3様のコラボレーションしている感じが伝わる写真です。

展示作品の中では、「セツアンの善人」松たか子さんの写真を見て、キラキラとして魅力的だったのを思い出しました。

スタジオライフの「メッシュ」で岩崎大さんと石飛幸治さんの舞台写真も展示されてました。遠景で写るメッシュの父親(石飛)とメッシュ(岩崎)の表情に二人の人間関係が鮮やかに甦ってきました。その写真を撮られた、木山晃子さんともお話させていただいたのですが、「作品の作り手が女性だから、女性の目線で写真を撮ってるのはとてもよいですよね~」という話をして、意気投合?!してきました。

翻って考えると、自分はちゃんと舞台を切り取り、見つめ返せるほどの「目」を持っているだろうかと……、改めて反省し、大きな刺激を与えていただいた一晩でありました。

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