念願の清寿軒「どら焼き」
人にお渡しする物を買う用事があったので、前から気になっていた(岸朝子さんの本に載ってたんですよ)、人形町の「清寿軒」に行ってきました。
朝、10:30頃についたんですが、ビルの中にぽっかりとそこだけ昔ながらの間口の狭いお店が。
(写真撮ってこなかったので、お店のサイトをご参照下さい)
ご夫婦二人で接客されていて、お歳暮で名物のどら焼きを何件も送ろうとしてる方もいらっしゃったので、結局30分くらい待っちゃった。どら焼きがどんどん前の人に買って行かれ「今焼いてるんだけど、すぐ焼けるわけじゃないんでねぇ……」という言葉が聞こえて、「売り切れてたらどうしよう~」と思ったんですが、無事買えました(^^)。
お土産にしたものは「大福帳」をデザインした箱に入れてくれてなかなか素敵な感じ。もちろん自分用にも買って帰って食べました……
うまっ。
どら焼きに対する意識が変わっちゃった(^^)。お店で焼いた皮がふんわりとしていて、ちょっと焦げ目がついている微妙な苦味もあって、絶妙。そして程よいあんこがぎっしり。私は小判どら焼きを買ったのですが、女性だったら小判一個で十分ですね。大きいほうを食べるとちょっと量が多すぎかも?
土日祝日は休みで、営業時間が「10時からどら焼きが売り切れるまで(16時ころは焼いているとのこと)」…なので、買うまでのハードルが高そうですが、電話してお取り置きもしてくれるみたいですし、ネット販売もしてるので機会がありましたらぜひお試しを。
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コメント
ぜひ食べてみてください(^^)。栗きんとんも私が行ったときにはまだ受け付けてなかったんですが、美味しそうですよね~。
清寿軒さんは創業100年以上の老舗なのですが、昔は一般に売ってなくて、花柳界向けの手土産お菓子として出してたものだったんだそうです(と岸朝子さんの本に書いてあった)。ということは、『日本橋』のお孝さんとか清葉さんとかも食べてたのかも(*^^*)。
投稿: おおはら | 2006/12/17 16:47
年末の栗きんとんと合わせてネット注文してみました。
美味しいもの教えてくださってありがとうございます(^^)
投稿: むつき | 2006/12/16 15:43