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2006/09/11

TAP MAN×PIANO MAN×MOVIE MAN

人間の体は楽器にもなりうるのだ、というのが驚きの舞台。
TAP MAN熊谷和徳 ×PIANO MAN稲本響 × MOVIE MAN奥秀太郎という三人が創る舞台で、今回は完結編という。(9月8日に拝見)

タップダンサー、というよりはリズムタッパーと呼ぶのが近いみたいだが、人間の踏むタップの音がこれほど音楽的だとは思わなかった。まさにタップとピアノとのセッションで、あっという間に1時間半が過ぎていった。

タップの振りと映像がシンクロしていたり(足でホリゾントに向かって何かを掛ける振りをすると、壁に絵の具が掛かったように見えたりする)、ピアニストが小さいおもちゃのピアノで弾いたりと、茶目っ気の部分もあるのが楽しい。

特に印象に残ったのは飛び立つ鳥たちのCG映像を写しながらのタップ。稲本さんのオリジナルの曲と共に、踊る様は本当に飛翔していっているようで、なんだか不思議な感覚だった。
熊谷さんのタップ……本当に人間の体がこれほどに「音楽」を表現できるのか?と思うほど。目にも留まらないような超絶技巧の脚の動きで、彼の全身は音楽になっていた。
稲本さんのピアノも、その貴公子っぽい容姿のイメージとは違って時に激しく、そして伸びやかで、温かい。

二人のコラボレーションを奥さんの映像がイメージを広げる形で見せる。今回完結編ということだが、また何か違う形で見せてもらえたらいいなと思う。

余談ですが、熊谷さんがダンスをしてないときのふと見せるくしゅっとした笑顔が、なんだか可愛くて気に入っている(←何を見てるんでしょうか、私は……)。

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