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2006/03/31

花組芝居「ザ・隅田川」の稽古場に…

お邪魔してまいりました。
いやー、楽しかった(^^)。通し稽古を拝見してきたのですが、あっという間の2時間弱で、まさにめくるめく時でした。新人さんの活躍、女形対決(?)と見どころも多数。初日が待ち遠しい!
詳細は稽古場レポートにて。アップできたらまたお知らせしますね。

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2006/03/27

城まにあ&ソースカツ丼の旅

20060321182257.jpgなんだか最近城づいてる気がする…(笑)。ちょっと会津若松に行ってきました。お正月に「新選組!!」のための特番で、山本耕史さんが会津若松に行く番組をやってたのを見て、行ってみたくなったのです(単純です)。
しかし、前日の雪で地面はアイスバーン状態。近藤勇の墓も雪のせいで行かれず残念でした。
ツルツル滑りながらも、飯盛山に上って白虎隊に思いを馳せ、鶴ケ城にも行ってきました。

まあ、一番印象に残っているのはソースカツ丼かな(o^_^o)。ソース味のご飯ってどうよ!? と初めは思ってたんですが、甘めにしたソースはご飯にまったく違和感なく、キャベツもいっぱいでサクサク食べられました。おいしかった〜。写真は東山温泉「よしのや食堂」のソースカツ丼です。

そうそう、チェーン店の牛丼の「吉野家」(上の店とは違います)の前を通り掛かったら「当店限定」としてソースカツ丼の写真が張ってありました。
会津若松は「ソースカツ丼の街」として売り出そうとしてるらしいです。

温泉にも入りリフレッシュしてきた2日間でした。

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2006/03/19

韓国版『ジキル&ハイド』

いや~、とにかくチョ・スンウさんが素晴らしい舞台でした。
私自身はミュージカル『ジキル&ハイド』をブロードウェイと日本版とで既に2回見て今度で3度目。でも、初めてこの作品が伝えたいものがとらえられた気がします。
ブロードウェイで私が見たときは、元スキッド・ロウのセバスチャン・バッハがジキル&ハイドを演じていて、正直歌は良いけどあんまり演技がうまくなかった;。最後の見せ場、「一人二役瞬間連続入れ替わり」は「あれはおかしかったわよね~」と一緒に見てた母と後々語り草になりました(←だから、見方が違うって)。

チョ・スンウは日本のミュージカル俳優にはあまりいないようなタイプで(映画などで主演されているからかもしれませんが)非常に芝居が細部にわたるまで行き届いているんですね。
彼が演じているのを見て、これはジキル&ハイドという特異な人物の悲劇ではなく、自分の心の中の「良い種と悪い種」(『トーマの心臓』の表現を借りれば)に揺れ動く人間を描いているのだということがわかりました。すごく普遍性があるというか。自分にも置き換えて考えられるような……だからその悲劇性が胸に迫ってきます。
婚約者のエマと娼婦のルーシーとの間の複雑な感情もよく伝わってきました。

歌声もとても魅力的。(ただ、他の人がソロで歌ってるときにも感じたことですが、マイクの音量が日本で聞き慣れた耳には小さい音に設定されてる気がしました。座った席の位置にもよるかもしれないけど。もうちょっと音を大きくしてもらって聞きたかったなあ)

ジキルの声と潰したような声で歌うハイドの声と両方を歌うのは、歌い手としてはすごくハードなことだと思いますが、これも見事に表現できてましたね。

ルーシー役の方も女心が伝わってきてなかなかよかった。

ロンドンを表現する後ろの絵だとか、ジキルとエマの愛のデュエットで後ろで3組のデュエットダンスが踊っちゃうのとか(^^;、あんまりカッコよろしくない場面もありましたし、やはり字幕を見ながら舞台を見る辛さもありましたが(知ってる話ではあるので、できるだけ字幕はチラ見にして舞台に集中するようにしました)、それを補って余りあるほど、チョ・スンウは素晴らしかったです。

あー、こうして考えると彼の『ヘドウィグ』も見たかったなあ。8月の来日公演はどなたで来るんでしょうね?

余談ですが、この原作は19世紀末のイギリスの恐怖小説。先日見たスタジオライフの『DRACULA』『ヴァンパイアレジェンド』(原作は『吸血鬼カーミラ』)も同じく19世紀末のイギリスの恐怖小説。この時代の恐怖小説は現代の人の心を捉える何かがあるんでしょうかね? 文明やテクノロジーが格段に進歩を遂げた19世紀末だからこそ、人の心の闇や孤独を、過去の亡霊のような怪物の姿を借りて表現したくなったんでしょうか。その世相と今が似てるってことかな…。(『DRACULA』『ヴァンパイア・レジェンド』はトップステージ次号にてレビューを書かせてもらってます)

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春のシェイクスピア祭りその3…「ハゲレット」

……だったんですけど、私が乗った湘南新宿ラインが人身事故で30分遅刻(涙)。やっぱり舞台は最初から見ないと分からないですね(当たり前)。
タイトルからしてハムレットをモチーフにしたコメディなのかなと思ってたんですが、内容は立派にハムレットでした。
1月に見たときに書けなかったんですが、ラッパ屋の「明日のニュース」も(いつものように笑い満載じゃなくても)私は大好きで、どこか前向きに生きていけるような気持ちにさせられる作品でした。鈴木聡さんの筆は、今とても冴えてますね。

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2006/03/10

春のシェイクスピア祭り…夏ノ夜ノ夢&十二夜

…とも言うべき2本を見てまいりました。
まず、松竹『夏ノ夜ノ夢』。尾上松緑さん主演、加納幸和さん演出、小池竹見さん脚本です。
どこか不思議な感じのアジアが舞台。(舞台真ん中には鳥居、その前に井戸?があり、そこからパックが出入りしてる)
松緑さんはパック。パックというと「ダッタン人よりも早く」(…ダッタン人って誰??)で敏速なイメージがありますが、そこは松緑さんの(若いのに)重厚なイメージに合わせてかどっしりした感じなのが意外で面白いです。
パックを妖精の王様オーベロンと人間との間の子、という設定にしたのが特徴かな。
ラストの奥(人里?)に向かって歩いていくパックの、どこか切なく、しかし何か成長したような姿が印象的でした。
職人を演じた花組芝居の皆さん(水下さん、北沢さん、八代さん、秋葉さん)が舞台全体を支えていましたね。
オーベロンの村井国夫さんは、ちょっとしたおかしみと大きさがあって素敵。床嶋佳子さんはゴージャスでセクシーな美しさが発見でした。

全体的には加納さんが以前出たペーター・ストルマーレ版に近い雰囲気もある『夏夢』でしたね。

『十二夜』は子供のためのシェイクスピアカンパニーで、初めての新国立劇場小劇場での公演。
黒いマントとコート、クラップ(拍手)などはいつもの形ですが、今回は以前にもまして演劇としての楽しさがあった気がします。『十二夜』という男女の取替えが特徴の作品のためか、シザーリオ(とマライア)を伊沢磨紀さん、ヴァイオラを植本潤さん、フェステを円城寺あやさんと男女が入れ替わった形での配役をしたことが、とても効果的だったんじゃないかと思います。
冒頭とラストで、黒い衣装からフェステの衣装に変わるところの円城寺さんが、本当に物語の世界をそのまま脱ぎ着しているように見えました。夢の遊眠社時代と変わらぬ少年性が見られたのが嬉しかった。
ヴァイオラの植本さんはとてもキレイで可愛い。(私の隣で見てた編集さんが非常に受けてました)この芝居のテンポを一番作ってくれていた気がします。「運命の神様」の姿は(以前はロングチュチュの可愛い神様だったのに)殆ど凶悪と言ってもよいかもしれない(笑)。
シザーリオの伊沢さんはとても清清しい。
佐藤誓さんは今回サー・アンドルー(前回はフェステだったそう)。相変わらず的確な芝居をなさる方だなあと思います。

(余談ですが、パンフレットに「嘘のような本当の話」というが共通質問であって、伊沢さんの答えが「私のひいひいおじいさんが総理大臣」とあって、とってもびっくりしました。そーなの?!)

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2006/03/02

春で朧でご縁日

20060301172238.jpg

今日近所のスーパーに行ったら、蛤が雛壇に載ってた(笑)。上の方には変なお雛様が飾ってあって、ディスプレーなんだけどなんかシュールだ。

泉鏡花の日本橋の「春で朧でご縁日。同じさざえと蛤を放して…」という台詞を思い出しました。
(ちなみにさざえは売ってなかった)

あ〜、今年もお雛様出さなかったなあ…。

>自己レス(^^;
「月も朧で」ってなんだよ(^^;。「春で朧で」ですよね。なんか無意識に間違えてましたm(_)m。

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