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2006/02/16

労働者M 2月14日マチネ(アクシデントあり)

シアターコクーンで見て参りました。

まずはアクシデントの話から。始まって30分くらいして、スクリーンが出たところで音響機器のトラブルがあって音が出ず、舞台監督さんが出てきて「いったん止めます」と。
舞台冒頭で「この舞台には『欠損』があります」という説明があったため、実はスクリーンで音が出ないとき「これって、ふだんのケラさんの舞台だったら音楽流れてるとこだよなー、これが欠損かー」と信じて、客席全員真剣に無音のスクリーンを見詰めてました。「トラブルで…」と言われたときに、「あ、そうだったの??」というギャップがあったのがおかしかったです。

と程なく、堤真一さん、池田鉄洋さんが出てきてつなぎのトーク(@_@)。実は今まで何度か舞台トラブルで中断してる舞台を見たことがありますが、役者さんがつなぎのトークで出てきたのを見たのは初めてで、結構感心してしまいました。途中から松尾スズキさん、小泉今日子さんを呼んで、途中でネタにつまって客席からの質問コーナーに(^^;。「10年堤さんを見てますが、こんな姿は初めてです」という人に「それは質問じゃないですから」と松尾さんの突っ込み。バレンタインの思い出とか、皆の「(堤さんは)恋愛の達人ですから」という言葉に「週刊誌に書いてあることは、ホント、全部嘘ばっかりですから!」と堤さん大否定とか、不思議~な時間が流れて15分。再び舞監さんが現れて「もうちょっとかかるので10分休憩します」とのことで、皆さん退場されました。

結局30分押しくらいで始まって、ラストのカーテンコールではKERAさんが現れ「音響トラブルがあったそうで(←その場にはいなかったらしい)、でもある意味、停電した8時だヨ!全員集合を見に来たような貴重な公演だったかも。もしかしてDVDの特典映像になるかも」などと言ってました。ちょうどこの日はWOWOWのカメラが入ってたのです。

ある意味貴重な経験…だったのか(^^;? でも、つなぎで出てらした役者さんたちには本当に感心しました。堤さんとかこういうの苦手そうなのに、頑張ってらしたし。
再開後はちょっと客席のテンションも必要以上に笑いがちになってたような気がしますが、概ね普通に進んでたんじゃないかと思います。

とアクシデント話が長くなりましたが、舞台は近未来の収容所の話と、現代のネズミ講の会社の話を交互に演じる話。徐々にいやな感じになっていき、最後パタッと終わるところが、「砂の上の植物群」のときに感じた感覚を思い出させてました。松尾スズキさんが演じただんだん崩壊していく男性が印象的です。

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