ミュージカル2本~『リトルショップ・オブ・ホラーズ』&『マイ・フェア・レディ』
を一日連続観劇してまいりました。
まずは『リトルショップ~』
元々はオフでやってたような作品なので大きいハコでどうなるかなと思ったのですが、うまく空間を生かして大きさを見せてましたね。成長する巨大オードリーIIはなかなかすごかった。
山本耕史君のシーモアは、情けなくおどおどした彼が徐々に変わっていく様子をうまく見せてましたね。流されてるだけじゃない、シーモアというか…。歌声はやっぱり魅力的で、特にオードリーとのデュエット「突然シーモア」(というんだと思います)が印象に残ります。
上原多香子さんのオードリーは、多分元の作品のイメージ(あんまり頭が良くないアメリカ人のコケティッシュな女の子)からすると清楚な雰囲気なんですが、それもまたアリかな。50年代ファッションが似合ってましたね~。
3人組の女の子たちの歌声が迫力があって、ミュージカルを盛り上げてました。
『マイ・フェア・レディ』はこういう役どころは大地真央さんにピッタリだなと。(こないだロンドンで見た『メアリー・ポピンズ』も見ながら、真央さんに似合いそうだなーと思ってたんですが)
キュートでコミカルなんだけど、(あんまり言及されることが少ないのですが)イライザの徐々に変わっていく心情(特に二幕目)を丁寧に作っていっているのですよね。
石井一孝さんのヒギンズ教授は映画のイメージからすると大分若いけれども(あんまり年寄りだとイライザが好きになりそうにないし(笑))、ヒギンズのイヤなヤツのところ、マザコン的な弱さも見せて、それが逆に可愛く見えちゃうようなヒギンズでしたね。
(ヒギンズは語りが混じってるようなパターンの歌しかないので、石井さんの歌がしっかり聞けないのはちょっともったいない気がしますが)
久々に見た春風ひとみさんは、なんだか『ミー&マイガール』のマリア公爵夫人を思い出されました(^^)。(街灯の装置も出てくるし)そういえば、真央さんのトップ披露公演のうちの1本「愛、かぎりなく」(…でしたよね? 春琴抄原作)で、真央さんの相手役の春琴やってたなあ、ということまで思い出してしまった(笑)。
名曲がたくさんあることが『マイ・フェア』の命ですね。なんだか今もいろんな歌がリフレインしてます。
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