二度目の観劇>花組芝居「泉鏡花の草迷宮」
13日に2回目の観劇をしてまいりました。
観劇前に久しぶりに「草迷宮」の文庫本を読み始めたんですが、全然訳が分かりません(^^;。
この原作をこういう形で解体→再生した加納さんの手腕に改めて脱帽いたします。
開幕前から思い切りセミの声がしてて、夏でしたね。でも、夜半になってくると秋めいて感じるのは、自分の中ではやっぱり変わらない…。
舞台上には本物のろうそくが揺らめいているのですが、それがいつの間にか消えてたんですよね。今日改めて見ると、夜寝る場面の前になると黒衣さんが出てきて消してたんです。その気配の消し方がなんだか絶妙でした。
初めの20分くらいの小次郎とおばあさんがやりとりしているところがとりわけ好きなのですが、言葉を契機として、そこから現実の世界とパラレルワールドのような異界が立ち上がってくる。
この感覚は独特のもので、鏡花の(本で読んでるだけでは、私にはつかめない)言葉が文字どおり生きたものとして自分の中に入ってくる快感は、得がたいものですね。
初日の感想で書いた明の松原さんもどんどん変わっていらっしゃるようで、13日は(巨大)手毬を愛しげに抱く姿が印象に残りました。
18日の昼にもう1回日本橋を見ようかなーと思ったら、仕事になってしまってちょっと(;_;)。
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