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2005/06/16

「日本一おいしいメロンパン」

「ゴクネコ」を一緒に見る友人が仕事終りで直行してくるので、「何かパンでも買っといてあげよ」と思い、新宿高島屋の地下を探索していて発見。
「PECK」のメロンパン、その名も「パーネメローネ」。
なんでも、パンの会(っていうのがあるんですって)の主宰者が「日本一おいしいメロンパン」と認定したものだそうで。そういう言葉につられ、素直に買ってみました。

ふつうのメロンパンとは大分感じが違いますが、ふんわり系の生地に甘めのもちっとした外側。なんか、意外性の勝利って感じ(笑)? おいしかったですよ。137円。一度お試しあれ。

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2005/06/15

花組芝居「ゴクネコ」その2

昨日拝見してました(^^)。(例によって内容に触れまくってます)

すごーい好きなのが、終幕の立ち回りの場面!
伝統的な時代劇のチャンバラふうの曲にハウス風アレンジが施されてる音楽(これ、いいですねぇ)で、メインの人たちの立ち回りだけでなく、腰元たちにいたるまですべての登場人物がそれぞれの立場で動き絡み合って、ストーリーそのものを象徴している。

すべての絵面が複雑に美しい!(全部見るために、複眼がほしい……)

本当にワクワク(大勢死ぬ陰惨な場面なのに、ワクワクっていうのは変かもしれませんが)するような、見事さです。

歌舞伎の伝統的な立ち回りでなく、新感線のようなスピードで見せる力技的な殺陣でもない。
伝統と新しさと。21世紀に新しく生まれた「和物ミュージカル」の立ち回りだな、と思います。

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2005/06/11

花組芝居「ゴクネコ」初日

6月9日の初日を拝見してきました。(相変わらず、内容に触れまくってますので、これから見られる方はご注意下さい)

稽古場レポートを書かせていただきましたが、これは「ゴク(極)・エンターテイメント」な舞台ですね(^^)。

大衆演劇の竜小太郎さんが出られているせいなのかもしれませんが、ここまで徹底的にエンタな花組の作品は初めて見る気がします。それも生半可なものでなく、細部の細部までこだわって作ったエンターテイメントだから、ここまで楽しませてもらえるんだなぁ……とカーテンコールで拍手しながら思いました。

ゴスペル調やタンゴ、ミュージカル・パロディなど様々な曲調の村治崇光さんの音楽も素敵ですし、様々に工夫を凝らした装置もすばらしい(最後の血がドピュッ(原川さんのお殿様・談)と出てる襖絵の迫力はすごい)。
初めての小池竹見さんの脚本で現代語で通した台詞でも、裏に「あ、これは『義経千本桜』」とか、歌舞伎元ネタのものがちりばめられてる知的な面白さ。

陰惨なはずの化け猫の絡むお家騒動の話ですが、でもなぜか終わった後の印象は爽快な感じさえする…。これも徹底したエンターテイメントに酔えたからでしょうかね。

客演の竜さんは、記者会見のとき「花組の一員になったつもりで」とおっしゃってましたが、そのとおり、すっかり花組の中に溶け込んでました。人の目を惹きつけるパワーは長い間培ったものなんでしょうね。大車輪の活躍ぶりでした。
一つ印象に残ったのが、一幕の終り近く、與吉(桂さん)が「父親も母親もどこか他人のような気がしてたから、誰のことも信じてない」というような台詞を言ったあとのお仲(竜さん)の表情。
そこには、悲しみと切なさと與吉に対する想いが溢れていて、はっとさせられました。(ここで、私の前に座ってた竜さんのファンの方が涙をぬぐってるのが目に入った)
一瞬にしてこういう世界を作る力があるのは、得がたいことだと思います。

対する加納さんも竜さんに勝るとも劣らない迫力です。最初の花魁道中姿がまず素敵(~-~*)。権謀術数を重ねる、人離れしたほどの底知れぬスケールの大きさが出せるのは、やっぱり加納さんならではです。

そして、その二人を迎え撃つ(…撃ってないか)花組の皆さんも様々に活躍されてます。
與吉の桂さんは、15歳! 10歳!と超年若な役。初めのほうの歌うシーンは客席のハートを鷲づかみにしているかも(笑)。役の気持ちはちょっと分かりにくい設定な気もするのですが、まっすぐなところ、惑うところ……といろんな面を見せていただけるのが 嬉しい。
花組本公演には久々出演の各務さんは色悪な若美剣士。ナルシスティックな雰囲気がきちんと出てて、いいですね。水下さんの悪家老もはまり役。あの、被り物が、被り物が……(^^;。
化け猫4人(匹?)衆の、八代さん、北沢さん、大井さん、松原さんも冒頭の歌からうまく芝居に導入してくれてるし、4人4様の化け猫ぶりが面白いですね。

まだ何回か拝見させていただく予定なので、また感想をこちらに書ければ、と思っています。

そうそう、今回客席中央の通路部分も舞台(?)のような使い方になっているので、中央通路より後ろで見るのもなかなか楽しくてよいかもしれません。

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