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2005/03/17

松尾さんを続けて見た一日……「蛇よ!」「機械と音楽」

昨日2本見て参りました。
1本目の松尾さんは、松尾スズキさん。大竹しのぶさんとの2人舞台「蛇よ!」です。
映画を間に挟んで4本の短いお芝居。
大竹しのぶさんはホントにすごい女優さんだなあ…と改めて感嘆。

(以下内容に触れてます)
4話の中で、話はあまり私は好きじゃないのですが、途中の回想シーンで出てくる男子中学生役で出てきて、悩殺ウィンクをするところとかすごく好き。
精子(!)役なのに、「下ネタはやめてください」というところとか。
私は役者の松尾スズキさんが大好きなんですが、今回はあんまり深く考えずに、二人の役者としての魅力を堪能できればよい公演かな、と思いました。

(席が前から3番めだったのですが、映画のスクリーンが見えにくかったのがちょっと辛かった)

2本目の松尾さんは、広田豹さん(本名松尾さんなんです)。風琴工房の「機械と音楽」。
風琴工房は初見。
冒頭のダンスシーンの処理がカッコ良く、赤色を印象的に使い上に広がりを持たせた装置が印象的。
内容は、ロシアンアバンギャルドの建築家・美術家たちが共産主義の隆盛と共に栄え、やがて弾圧されていく様子を描いたもの。
15年前にソビエト連邦(当時)に旅行したときの空気感をなんとなく思い出しました。
うーん、正直私はあんまり得意なタイプの舞台ではなかったかな。
松尾さん、というか、広田さんは、芸術家としての自負と、生き残るための冷静な判断とを持つ役で、「大人」の苦味がありました。演技に客観性があるのが広田さんのお芝居の特徴でもあり美点だけれど、すごくはじけた、爆発した広田さんもまた見たいなあ……というふうにも思います。

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