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2005/01/20

新春浅草歌舞伎

先週見て参りました(^^)。3時開演の部。開幕前のご挨拶は七之助君でした。

『御所五郎蔵』はお正月の浅草らしい出し物。

七之助君初役の『春興鏡獅子』。前半の弥生の初々しい輝きは、まさに時分の花ですね。最初の恥らってるところとか、本当に可愛らしいなあ。
後半りはもうちょっと力強さがほしいかな?

見てる内に思い出したのですが、演舞場で勘九郎さんが『鏡獅子』を演っていたときに、勘太郎君と七之助君が胡蝶で出ていたのですね。(これって15年くらい前?)

そのとき「千秋楽は100回回す(毛振りする)らしい」という噂がありまして、私はたまたま千秋楽を見てたんです。
イヤ、本当に迫力があってカッコいい鏡獅子だったんですが、ついに毛振りになって……噂があったので思わず数えてしまったのですが確かに100回以上回してました。
で、ふと横の胡蝶を見ると、胡蝶としての振り付けが足りなくなってしまったらしく、二人で困った顔して「ど、どーする?」「どーする?」って顔を見合わせつつ踊ってました(笑)。

あのときの困った顔が妙に印象的だったのですが、その彼が今は鏡獅子を踊るんだなあ、と思うと……なんだか感慨深いですね。

『恋飛脚大和往来~封印切』は片岡愛之助さんの忠兵衛と市川亀治郎さんの梅川。
ドラマとしての面白さを感じる封印切でした。人間という生き物の愚かしさ、愛らしさを感じるというか。
愛之助さんはつっころばしのじゃらじゃらした感じがよく出てましたねえ。
亀治郎さんの梅川はふっくらとした女らしさがありましたね。

さて、この間お会いした中村銀之助さんは『御所五郎蔵』では立役、『封印切』では女形を演じてました。立役のときは口跡が良く、女形のときは温かみのある優しい雰囲気が出ていましたね(^^)。女形での品の良さが好きでした。

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★★★★★1月22日(土)今年で25回目を迎える新春浅草歌舞伎を見てきた。出演は中村獅童、中村七之助、中村亀鶴、市川男女蔵、片岡愛之助、市川亀治郎、市川門之助な... [続きを読む]

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