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2004/08/28

ナイロン100℃「男性が好きなスポーツ」

「人の数だけセックスがある」
というのは劇中の台詞ですが、まさにそんな感じの舞台でした。
「男性が好きなスポーツ」とは「エッチ」なんて言葉がなかったころの昔風の表現ですが、たくさんの登場人物の様々なエピソードが積み重ねられていくうちに、その一つ一つのピースがだんだんはまっていき、壮大な世界が出来上がっていきます。たとえばたくさんのポラロイド写真を撮っていくうちに気がついたら巨大なパノラマ写真になっていたような……、その世界の広がり具合に息を呑みました。

「艶笑劇」ということでしたが、ケラさんが描く芝居だとこうなるのだなあ……というところが面白いですね。
ギャグを説明するのもアレなんで書きませんけど、思わず吹き出しちゃうようなおかしいところもたくさん。シミジミと語り始めた新谷真弓さんを突然見捨てて「ヒャッホー」と走り出しちゃう小沢真珠さんとか(笑)、なんだか無闇におかしかった。

テーマがテーマなので、そういうシーンもたくさんあったけど、いやになるギリギリ手前のところで止まってた。ロマンチカのダンスはセクシーな振り付けだけれど、「鍛え上げられた肉体でやると、あんまりエッチな感じはしないものですね。

ゲストの男性の二人(京さんと長谷川さん)の役は、前半は正直女性が見るにはキツイ感じがしたけれど、見終わった後は不思議といやな感じがしなかった。
松永玲子さんが被虐な感じを見せつつ、それだけじゃなくある力強さみたいなものを裏側に感じさせた。京さんのうそ臭いほどの爽やかな笑顔(笑)、小沢さんの何か突き抜けたものも印象的です。

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